標的型攻撃メール訓練サービス「MudFix」11月12日から新バージョン提供開始

標的型攻撃メール訓練サービス「MudFix」
11月12日から新バージョン提供開始
(リンク先ドメインも選択可能。より柔軟に訓練メールが作成可能に)

株式会社JSecurity(所在地:東京都港区、代表取締役 今村誉一)は、標的型攻撃メール訓練サービス「MudFix」(マッドフィックス)の新バージョンを2020年11月12日(木)から提供開始します。
テレワークが進む一方、標的型攻撃メールやEmotetなどのばらまき型メールも増加しその巧妙さも増しています。企業は製品やソリューションによるセキュリティ対策も必要不可欠ですが、人的なセキュリティ意識の向上も必要です。
標的型攻撃メール訓練は従来からある対策ですが、年に数回程度の訓練では、ますます巧妙化し、トレンドにあった内容の標的型攻撃メールを見極めるのは非常に難しくなってきています。
標的型攻撃メール訓練は繰り返して実施することが効果的との考えのもと「MudFix」はサービスを提供しています。訓練テンプレートも柔軟にカスタマイズが可能ですが、新バージョンでより巧妙な訓練メールが作成可能になり、セキュリティ意識の向上に役立つ効果的な訓練ができるようになります。


◆「MudFix」新バージョンでの機能追加、強化について
○リンク先ドメイン選択機能の追加
訓練メール本文に埋め込むことができるリンク先ドメインが選択できるようになります。より内容にあった訓練メールが作成できますので、訓練対象者のセキュリティ意識向上に役立ちます。
(トレンドに沿ったドメインをご用意します。随時、追加・削除を行います)

○訓練実施の全体状況を一目で確認できるダッシュボードを追加

○他、訓練メールのエンベロープfrom、ヘッダー from が指定できるようになど、訓練管理者の負荷軽減に役立つ機能含め、約30カ所の強化・改善を行います。


◆「MudFix」の特徴

○完全クラウドサービス型での提供
・お客様でサーバなどのご用意は一切なし

○分かりやすいリーズナブルな価格で提供
・メール送信先ドメインなどややこしい制限もない、年間契約の固定価格
・メール送信件数や訓練回数を気にせず繰り返し利用できますので、効果的な訓練が可能
・無料利用での自社環境検証から訓練テンプレート作成などの事前の準備、訓練実施、結果確認まで、全て同システムで実現。使いやすく高品質なサービスをリーズナブルな価格で提供

○充実した訓練テンプレートと柔軟なカスタマイズが可能な編集機能
・訓練テンプレートは、添付ファイルタイプとフィッシング誘導タイプを用意
・フィッシング誘導タイプは、HTMLエディタ搭載でフルカスタマイズが可能
・訓練メールは、本文はもちろん、送信元メールアドレスやメール件名も変更可能

○好評!柔軟に属性を付加できるタグ機能
・部署や役職はもちろん、訓練結果状況に応じたタグ付けも簡単にかつ柔軟に可能

○リアルタイムに訓練の状況が分かる管理ツールとレポート機能
・訓練対象者ごとにメール閲覧、アクセス、ダウンロードなどのステータスが把握可能(*)

(*)メーラやシステム、設定によっては、ステータスが把握できない場合があります。

○繰り返し訓練で、セキュリティ水準の向上と平準化を実現
・訓練は継続して何度も行うことでより高い効果が得られ、いざという時の対応力が養えます
・回数無制限なので、繰り返し行う訓練によりセキュリティレベルの向上と平準化が実現可能

「MudFix」は、今後もバージョンアップを続けていきます。また、サービス運用は経済産業省の「クラウドサービスレベルのチェックリスト」に沿って行っていますので、安心してご利用いただけます。


◆価格
オープン価格

5ライセンス以下なら無償、無期限&機能制限なしでご利用可能。環境検証にもお使いください。【ご利用方法】:Chromeブラウザにてアクセスください。https://www.mudfix.jp/にアクセスし、「サービス登録」からご利用ください。

【メディアの方からのお問い合わせ先】
株式会社JSecurity 広報担当
E-mail :info@jsecurity.co.jp

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